buck number【オールドファッション】歌詞の意味は?解説
TBS系金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』主題歌
back number〜オールドファッション〜
作詞作曲 清水依与吏
・付き合えている事に感謝し幸せなんだけど。。男なんだから彼女よりもしっかりしたいと思っているけど、君の存在はあまりにも大きすぎる。自分でもなんで付き合えてるの?僕よりいい男はいるだろうに。いやいや、出会うのは運命なのかなって思う男の気持ちを歌った歌詞です。
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歌詞
「よく晴れた空に 雪が降るような
あぁ そう 多分そんな感じだ
変な例えだね 僕もそう思うよ
だけど君はそんな感じだ」
・僕にとって君とは?
僕と君は全く混じり合わないほどの関係を意味するような表現で、僕はそれぐらい自分に自信がないし、君を自分と比べてそれだけ良い女性と見ていて、周りの人と比べても意味がないことはわかっているけど、比べてしまう気持ちがわかりますね〜
「一体どこから話せば
君という素敵な生き物の素敵が
いま2回出た素敵はわざとだからね
どうでもいいか」
「単純な事なんだけど
比べるまでもないよ
僕に足りないものを全部
君が持ち合わせていたんだよ
悲しくなるくらい
あぁ それを今数えていた所だよ」
男は自分で自分のダメな所や情けないところがあるのに、、なんで君は僕を選ぶの?
・自分で自分の弱さがわかるが上に思ってしまうこと。そんなダメなところだらけの僕だから君は僕を選んでくれたのかな?自分の中で嫌な自分がいたから君と出会うことができてるんだと嬉しさと悲しさが混じり合ってますね。
「不安とか迷いでできている
僕の胸の細胞を
出来るなら君と取り替えて欲しかった
花は風を待って
月が夜を照らすのと同じように
僕に君なんだ」
僕はなんで君に惹かれるの?
・男が持っていない必要なものを女性は持っているから、男は女性に惹かれることを偶然でなく、必然なんだと表現されています。
「デコボコしてても 並んで歩けば
この道がいいと思った」
「お祝いしようって君が
何にもない日に言い出すのは決まって
僕がバレないように落ち込んだ時だ
不甲斐ないね」
「肝心な所はいつでも
少し君の真似をして
はずれでも優しい答えが出せるように
鳥は春を歌って
いつだってそれに気付いてる君に
僕はなりたかった」
本当素晴らしい女性です。。
・尊敬する女性と比べて、不甲斐ない自分を治したい隠したいと思っているのに、女性はそんなことも見抜いて励ましてくれる、男からしたらいっつも支えられてばかりで情けないと思ってしまってますよね。。。女性が困っていたら、それに気付いてあげれて君ほどの答えは出せないかもしれないけど、少しでも君のようになりたい気持ちが表れてますね。
「僕と見た街の夜空は
どう映っていたんだろう
君は後悔していないかな
ねぇ ちょっと
そんなのどうだっていいの
ドーナツ買って来てよって
君なら あぁ そう言うんだろうな」
・ここでは夜空と表現されてますが、僕と付き合っていてって意味で広く捉えると本当に男は女性を好きで尊敬しているんだなとわかります。僕でいいんだろうかと考えるけど、この女性はそんなことも見抜いて話を変えて前を向かせてくれるんでしょうね。
「単純な事なんだきっと
誰がなんと言おうと
どれだけの時間が命が巡ったとしても
風は花を探して
夜と月が呼び合うのと同じように
君には僕なんだ」
・そして、いろんなことを考えて悩むけどこうして出会えて付き合えてることは、偶然じゃなく運命で僕に弱いところがあるのもこの女性と出会うためなんだと、自分の弱さを前向きに捉え、君がいるなら大丈夫だと幸せな男の気持ちがわかります。
まとめ
・新曲が出るたびに素直で思っているけど言葉では言い表せない気持ちを声にして歌って伝えてくれる清水さんに感動しっぱなしです。
・オールドファッションとは、僕の心を表現していて、君がいないと穴が空いていて君がいてくれるからしっかりとした心になり、好きな自分がいるんだと個人的に思ってしまいました。
・シンプルに僕が君を好きな理由を伝えた歌詞で、少し肌寒い秋らしい曲だと思いますので、ドラマと合わせて見逃さないようにしましょう!!!